CBDビジネス

【保存版】CBDベイプをOEMで製造する方へ

CBDというとオイル、ベイプ、グミなど様々な商品がありますが、その中でもコアなファンが多いのが、ベイプです。

今回はCBDベイプの製造を検討されている方へ向けて、どのように商品化を進めていけば良いのかについて解説します。

弊社では、CBD事業者様向けにCBD原料(アイソレート、ブロードスペクトラム、ディスティレート、CBG、CBN、水溶性CBD)の卸売やCBD商品のOEMをしております。ご興味ある方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

1. CBDベイプの特徴

CBDベイプは、CBDの含まれたベイプリキッドをデバイスの熱で気化して吸引することで楽しむ製品です。

香料を加えて様々なフレーバーの味を作ることができます。

吸引をしてCBDを肺から摂取するため、CBD商品の中でも最も吸収効率が高く、リラックス感が得やすいのも特徴です。

タバコに含まれるようなニコチンやタールは入っていないので、依存性は無く、これまで喫煙経験がない方でも手軽に楽しむことができます。

2. タイプ(使い捨て or 交換式)選び

CBDベイプには使い捨てタイプとカートリッジを交換して繰り返し使える交換式タイプとあります。

2-1. 使い捨てタイプ

使い捨てのCBDベイプは開封後、すぐに使用できます。下記は

CBDfxの使い捨てベイプです。

1本で約200〜250回吸うことができ、価格は2500円とリーズナブルです。吸うと自動的に加熱される仕組みになっています。

使い捨てベイプは比較的CBDの含有量が少ないため、初心者が試すのに最適です。

2-2. 交換式タイプ

交換式タイプは吸引用デバイスとベイプリキッドの入ったカートリッジが別々に販売されています。下記はairis Tickというデバイスです。

USBの充電器が付属しており、充電しながら使うことができます。煙の量や味の変化を楽しむために電圧を変更できる機能が付いています。

ここにカートリッジを入れて吸います。以下はPharamaHempのカートリッジです。

吸い終わったらカートリッジを買い替えて使い続けられます。

ベイプの消費量が多い人はカートリッジを毎回買い換えることが手間になるため、ベイプリキッド(ベイプジュース)をボトルで購入し、以下のようにカートリッジに自ら注入して使う人もいます。

ベイプを習慣的に利用するようなコアなファンの中ではコストパフォーマンスが良いので人気です。

弊社でもPharamaHempのベイプリキッドをネットショップにて販売しております。ご覧ください。

https://tokyo-mooon.com/cbd-info/pharma-hemp-review/

3. デバイス・カートリッジ選び

まずCBDベイプを吸引するためのデバイスとカートリッジを選びます。

デバイスとは吸引するためにリキッドに熱を与える機器で、カートリッジはデバイスにはめ込むリキッドの入ったものを指します。

選ぶ際に見ておくべき観点がいくつかあります。

3-1. デザイン

デバイスは、主にはデザイン(形状・重さ・色)などで決められる場合が多いと思います。

例えば、JUULという海外で人気のある米国発のベイプブランドのデバイスは下記のように長方形で非常にコンパクトなのが特徴です。

RELXという香港に拠点を置く、ベイプブランドのデバイスも下記のように少し丸みを帯びており、スタイリッシュです。

これらの種類では、デバイスに専用のカートリッジを用いているので、カートリッジを都度購入して吸い続ける必要があります。

以下はベイプ界隈では有名で最も汎用性の高いカートリッジ「510規格」です。シンプルな円柱型で1.0mlと0.5mlの2種類があります。

例えば、以下のデバイスで「510規格」のカートリッジが使用可能です。

様々なデバイスが510規格に対応しており、既にデバイスを持っている顧客もいるため、510規格のカートリッジのみを販売することもできます。

3-2. ワット数(電力)

デバイスによってリキッドを熱する際のコイルの電圧が変わります。

電圧が決まっているデバイスと調整できる機能がついたデバイスがあります。電圧が変わるとワット数(電力 = 電圧 × 電流)が変化し、味と煙の量が変わります。

  • 高め(25-35W)

ワット数が高いと温度が高くなるので一気にリキッドが気化します。多くの煙が出るため吸いごたえを感じられます。リキッドに含まれるCBDや一部の香料が燃焼によって多少飛んでしまうので、全ての成分を味わうことはできず、残った味を楽しむことになります。

  • 低め(10-20W)

ワット数が低いと温度が低いので、一度にリキッドが気化する量が少ないです。煙は少ないため吸いごたえは強くはありませんが、咽せることもありません。リキッドに含まれるCBDや一部の香料が燃焼で飛ぶことはないため、全ての成分や味を楽しめます。

CBDベイプは低めのワット数のデバイスと合わせることを、一般的には推奨されています。

4. リキッド選び

4-1. ベースリキッド

ベイプのリキッドは、下記のように2パターンに分かれます。

  • PG/VGリキッド

プロピレングリコール(PG)とベジタブルグリセリン(VG)を混ぜて作る場合です。PGとVGの割合を、例えば5:5、7:3、8:2など調整することで味を変えることができます。

PGの割合を増やすとフレーバーの風味が強く、喉への刺激(キック感)が強くなります。VGの割合を増やすと風味がまろやか、キック感は弱まり煙の量が増えます。

CBDはPGに溶けるため、PGの量を増やすことでCBDの含有量を最大で20%くらいまで増やすことができます。

PGは人によってはアレルギー体質の方もおり、身体が痒くなるなどの症状が起きる場合もあるため、身体に異変を感じる場合、使用を停止する必要があります。

  • MCTオイル

MCTとは中鎖脂肪酸を意味し、ココナッツやパームフルーツに含まれる天然成分です。

PG/VGリキッドに比べて、CBDが溶けやすく、最大50-60%まで加えた高濃度のCBDベイプを作ることが可能です。

4-2. CBDの含有量

CBDの含有量が多く、濃度が濃いほど効果実感や吸いごたえ・喉への刺激(キック感)が強くなります。5%〜50%くらいが一般的な濃度です。

CBDの濃度が高すぎると、リキッドに溶けきれずに以下のように「結晶化」する現象が起きてしまうので、リキッドの配合によって一定の濃度以下に抑える必要があります。

高濃度にすることでCBD特有のリラックス感を得ることができ、CBDベイプならでは感覚を味わうことができます。

あまりに刺激が強すぎてむせてしまう方もいるので、初心者の方は10%程度から始めるのがおすすめかもしれません。

その一方で初めにCBDの効果実感ができないと「CBDは効かない」という先入観を持たれてしまう可能性があるため、刺激の強いものをまず試してもらった方が良いという考え方もあります。

5. フレーバー選び

ベイプのフレーバーを選ぶ時は食料品、大麻の品種、テルペン(香り成分)などの観点から味を連想しつつ選んでいきます。

組み合わせで様々な種類のフレーバーを作ることができます。

5-1. 食料品

国内で最も有名なベイプブランド、Richillでは果物やスイーツなどのフレーバーがあります。実際にイメージする食料品から味をイメージして作る方法です。

香料を組み合わせることでかなり多くの味が再現できます。例えば、野菜炒め、アップルパイなども可能です。思いついたユニークな商品にすることをおすすめします。

https://tokyo-mooon.com/cbd-info/richill-review/

5-2. 大麻の品種

大麻の品種から選ぶ方法です。大麻には数多くの品種があり、それに紐づけて名前をつけている商品もあります。以下はLIKE WEEDの例です。

例えば、LeafyでBLUE DREAMという品種をみてみると、落ち着く(Calming)よりも元気を出す(Energizing)のに適した品種だということが分かります。

なぜ、そのような差が出るかというと、大麻の種類(サティバ・インディカ・ハイブリッド)、CBDとTHCの比率(日本ではTHCが違法なため不可)やテルペン(香り成分)の配合が異なるためです。

品種によってテルペン(香り成分)の配合は以下のように差があるため、品種によって香りが異なります。

これらの大麻の品種を元に商品名をつけるということもできます。

5-3. テルペン(香り成分)

前述のテルペン(香り成分)で選ぶ方法もあります。

テルペンは大麻に含まれる香り成分です。

その一部に着目してみると、例えば、リナロールはラベンダーから、リモネンはレモンから、ピネンは松から取れる成分です。

このような大麻やその他の植物由来の成分を組み合わせることで、オリジナルフレーバーのベイプを作ることができます。

6. 最後に

弊社ではCBDビジネスを新しく始められる人向けに原料販売やOEM受託を行っています。

商品開発やマーケティングなどのサポートを行っておりますので、関心のある方は、下記のフォームよりお問い合わせ頂ければ幸いです。

ABOUT ME
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駒形 俊太郎
OFF inc CEO。CBD商品の製造・販売事業を実施中。 CBDについて分かりやすく、面白い記事を書いていこうと思います。