CBDビジネス

【損してませんか?】CBD原料の相場・適正価格は?OEM・仕入れの際に必見!-2021年版-

日本で売買されているCBD原料ですが、価格がピンキリでよく分からないという話を聞きます。その適切な価格について解説していきます。

弊社では、CBD事業者様向けにCBD原料(アイソレート、ブロードスペクトラム、ディスティレート、CBG、CBN、水溶性CBD)の卸売やCBD商品のOEMをしております。ご興味ある方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

1. CBD産業の商流 -麻・CBDから消費者までの流れ-

CBDの生産から販売まで、下記のような流れを辿ります。

日本国内では、麻の栽培を行うことができないため、生産農家は海外となります!

2. アメリカでのCBD原料の卸売価格・相場

もっともよく使われているCBD IsolateとDistillateの価格、製造工場が卸売業者またはメーカーに販売する際の金額として見ていきます。

データは「Cannyx Markets」という米国の大麻製品のプラットフォームを運営している企業から2021年1月時点での公開データを抜粋しています。

2-1. CBD Isolate(アイソレート)原料の価格・相場

最も一般的に使用されるCBDアイソレートについては、下記のような価格帯になります。

最も直近の2021年1月の平均価格・相場は、

USD1,100/Kg (日本円:約12万円)

となっております。

同社のレポートによると、CBDアイソレートの価格は、

2020年1月から2021年1月にかけて、前年同月比で42%減少しています。

アイソレート原料はコモディティ化してきているかもしれません。

2-2. CBD Distillate(ディスティレート・ブロードスペクトラム)原料の価格・相場

ブロードスペクトラムなどに使用されるCBDディスティレートについては、下記のような価格帯になります。

最も直近の2021年1月の平均価格・相場は、

USD3,000/Kg (日本円:約34万円)

となっております。

CBD Distillateの価格は、2020年1月から2021年1月にかけて、前年比で50%ダウンしています。

2-3. 水溶性CBD (アイソレート)原料の価格・相場

ドリンクなどに使用することができる、水溶性CBD(アイソレート)については、下記のような価格帯で取引されております。

最も直近の2021年1月の平均価格・相場は、

USD2,300/Kg (日本円:約26万円)

となっております。

CBD水溶性アイソレートの価格は、2020年1月から2021年1月にかけて、前年同月比で50%上昇しています。

水溶性製品は、消費者動向の変化や、この種の原材料を必要とする製品群の増加により、過去12ヶ月間で需要が大幅に増加しましたとも報告されております。

2-5. 水溶性CBD (ブロードスペクトラム)原料の価格・相場

上記水溶性CBDのブロードスペクトラム版原料については、下記のような価格帯で取引されております。

最も直近の2021年1月の平均価格・相場は、

USD2,800/Kg (日本円:約31万円)

となっております。

CBD水溶性ブロードスペクトラムの価格は、2020年1月から2021年1月にかけて、前年同期比で12%上昇しています。

2-6. CBG原料の価格・相場

マイナーカンナビノイドであるCBG原料については、

上記水溶性CBDのブロードスペクトラム版原料については、下記のような価格帯で取引されております。

最も直近の2021年1月の平均価格・相場は、

USD6,000/Kg (日本円:約68万円)

となっております。

CBG Isolateの全体的な価格は、2020年1月から2021年1月にかけて、前年比78%減となりました。

この傾向は、「供給量の増加」が価格に大きく影響していると報告されております。

3. 日本でのCBD原料の卸売価格・相場

次に国内の輸入卸が、海外から調達してきた商品を販売する場合の価格帯について見ていきます。

米国での仕入値の平均値を取ると以下になります。

  • 1kg平均仕入値:アイソレート   1600USD(日本円:18万円)
  • 1kg平均仕入値:ディスティレート 2250USD(日本円:25万円)
  • 1kg平均仕入値:水溶性 2500USD (日本円:28万円)
  • 1kg平均仕入値:CBG 6000USD (日本円:68万円)

ここに以下の金額が追加されます。

  • 海外配送料(海外 → 日本)
  • 関税
  • 輸入卸の手数料
  • 消費税
  • 国内配送料

また、どのくらいのロットで仕入れるかによって多少ディスカウントがあったりもします。

概ね以下の金額が、国内購買する際の妥当な金額かと思います。

  • 1kg平均卸値:アイソレート   日本円:40-50万円
  • 1kg平均卸値:ディスティレート 日本円:60-70万円
  • 1kg平均卸値:水溶性      日本円:30-100万円(水溶性原料は日本で2次加工する場合や、原料の濃度によって価格が大きく変化します)
  • 1kg平均卸値:CBG  日本円:70-80万円

4. 最後に

CBD原料の販売価格は国内だとピンキリです。それは米国市場のように業界の水準がまだ定まっていないことや、購買側の知識不足に原因があると考えています。下記も合わせてご覧になってみてください。

弊社では適正価格で原料販売やOEM受託を行っています。

新たにCBD製品の卸売・OEM製造・その他、新規で事業を始めようとされている方は、下記のフォームよりお問い合わせ頂ければ幸いです。

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駒形 俊太郎
OFF inc CEO。CBD商品の製造・販売事業を実施中。 CBDについて分かりやすく、面白い記事を書いていこうと思います。