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CBDとお酒(アルコール) - 相性はどうなのか? - 

 国内ではまだ少ないですが、海外ではCBD配合のアルコール飲料を販売したり、バーでCBDを使用したお酒を提供する事例が増えてきております。

同時に、最近よく下記のような質問を多く頂きます。

  • CBDをお酒と同時に摂取しても良いのか?
  • お酒にCBDを混ぜて飲んでも良いのか?
  • 相性や効果はどうなのか?
  • CBDは禁酒に繋がるのか?

そこで、今回は上記質問に回答しながら、'CBD'と'お酒'の相性や効果について紹介していきます!

また、CBD原料に関する詳しい情報をお探しの方は下記よりご覧ください。
参考: CBD(カンナビノイド)・テルペンの原料卸販売

 

1. CBDと飲酒 主な効果

お酒,ウイスキー(00644)|フリー写真素材 Photo Chips

 そもそも、アルコールにはストレスの緩和、血行促進、食欲増進などCBDに似たような効果があります。

一方、お酒の飲み過ぎや過剰摂取は、急性アルコール中毒、高血圧、癌、アルコール依存症などを引き起こす原因ともなります。

以前より、CBDとアルコールにどのような関係性や影響があるかが研究されてきました。

主な効果として、

・血中アルコール濃度を下げる

・リラックス効果の増幅

・脳細胞損傷の軽減

などが挙げられます。

以降、それぞれについて掘り下げていきます!

 

2. 飲めない人でもCBDでお酒を楽しめる?!

血中アルコール濃度とは、飲酒してから吸収されたアルコールが血中に移行した状態の濃度で、酔いの程度を決めます。

  • 0.02~0.04% : 爽快期
  • 0.05~0.10%:ほろ酔い期
  • 0.31~0.40%:泥酔期
  • 0.41%~:昏睡期

そして、CBDはその血中アルコール濃度を下げる効果があるとも言われています

健康な男性6名と女性4名を対象とした実験において、

・アルコール(ブドウ糖カプセルとオレンジジュースで1g/k)

・CBD(CBD200mgカプセル)+アルコール(オレンジジュースで1g/k)

を1週間間隔で経口投与しました。

その結果として、アルコールとCBDの組み合わせでは、アルコール単独投与に比べて、血中アルコール濃度が著しく低下したことが報告されています。

CBDとお酒を同時に摂取した際に、「酔いが覚めた」や「二日酔いが緩和された」などの声はよく聞きますが、上記の実験の結果と重なった形となります。

「CBDとお酒を同時に摂取して良いのか?」「お酒にCBDを混ぜて飲んでも良いのか?」という疑問点に関しては、問題ないと言えるでしょう。

3. CBDはお酒のリラックス効果を増幅させる?!

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上記の研究では、アルコールとCBDに加え以下も同様に経口投与しておりました。

・プラセボ(ブドウ糖カプセルとオレンジジュース)

・カンナビジオール(CBD200mgカプセルとオレンジジュース)

その結果、プラセボと比較して、CBD単独ではなく、CBDとアルコールの併用した場合は、運動能力&精神運動能力の低下、体感時間の延びなどが報告されています。

これは、体の緊張が解け筋肉が弛緩し、リラックス(鎮静)している状態とも言えるかもしれません!

参考

出典:Interaction of cannabidiol and alcohol in humans - PubMed (nih.gov)

 

CBDを利用することで、リラックスしながら酔えることが分かりましたが、それでもまだ、お酒を飲むことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそんな方々に向けて、アルコールが含まれておらず、“穏やかな酔い” を追及した、 CBDとCBN配合のオリジナルドリンク「Chilling High」をご紹介いたします。

精神活性作用のあるTHCと同じくCB1に働きかけるCBNをメインとした商品で、お酒が飲めないけれど、酔いを体感してみたい方に向けた画期的な商品となっています。

ご自宅での晩酌、パーティーや祝い事などの機会に、アルコールにはない“新感覚の酔い”を体感できますので、この機会に是非お試しください。

 

 商品をみる

 

4. お酒の悪影響を軽減するCBD

お酒の過剰摂取を続けると、脳細胞は徐々に縮み「脳萎縮」の状態となります。また、慢性疾患などのリスクも高まります。

CBDはそれらの飲酒が及ぼす悪影響を抑制する可能性があると言われています。

ラットを用いた別の研究では、お酒の過剰摂取が引き起こす脳細胞の損傷がCBDにより最大49%軽減されたと報告されています

また、アルコール中毒になったラットにCBDを投与した実験においては、アルコール摂取量の減少やアルコール依存症再発防止に効果があると報告されました。

加えて、実験室のラットで行われた2013年の別の研究では、CBDはアルコールの毒性の影響を軽減することが確認されました。

ラットには、生命を脅かすような量のアルコールを与えられた結果、脳細胞が50%近く減少しました。しかし、CBDを摂取したラットは、摂取しなかったラットに比べて、脳細胞の減少はその半分、25%程度に抑えられました。

これらは、ラットを用いた実験ですが、人間にも同様の効果・効能がある可能性を持っています。今後の更なる研究が期待されます。

 

 

5. tokyo mooon CBD商品のご紹介

tokyo mooonでは、大麻が一般的な植物と同等に扱われる「大麻のノーマライゼーション」を目指し、各種CBD商品を展開致しております!

主な商品としては、

・CBDべイプ
・CBDオイル
・CBDウォーター
・CBDグミ

がございます。

カンナビノイドの原料屋さんとして、原料へのこだわりは勿論、海外の研究事例などを参考に開発した商品などを取り揃えております。

是非この機会にお買い求め下さい!

 

プライベートブランドを見る

 

6. OFFの原料は高品質・低価格

次に、上記でご紹介した「Chilling High」に用いられている「水溶性CBN」についてご紹介します。

OFFの「水溶性CBN」は、独自の水溶性技術を用いて、オレゴン州から輸入したCBNアイソレート原料を国内で水に溶けるように加工しました。

上場企業の原料の水溶化を手がける世界的にも優れた技術を持つ国内工場と連携の上、開発した原料です。

ご興味ある方は、ご検討ください。

 

 商品をみる

 

7. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。

 

①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー

 

①合法性と安全性

・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査

 

②製造工程における各種認証

・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)

 

③信用・実績のあるサプライヤー

・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり

CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

弊社では、CBD(アイソレート、ディスティレート、ブロードスペクトラム、水溶性)、CBG、CBNをはじめとするカンナビノイド原料・テルペンの卸売りやこれらのカンナビノイドを用いた食品や化粧品ブランド開発のOEMサポートを行っております、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

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