CBD基礎情報

【知らないと恥ずかしい】テルペン・βカリオフィレンとは何か?

カンナビスに含まれる化合物はTHCとCBDだけではありません。

他にも、THCとCBDと相乗的に働き、カンナビスを使用することで得られる効果効能をユーザーに提供する重要な化合物があります。

それは、CBNやCBGのような他のカンナビノイドや、β-カリオフィレンやリナロールのようなテルペンです。

これらの化合物は、それぞれ独自の治療上の効果効能を持っています。

しかし、一緒に使用すると、お互いの治療効果を高めることができます。

良い例として、CBDはTHCの精神作用のバランスを取りながら、THCの効果を高めています。これを「アントラージュ効果」と呼びます。

カンナビノイドはテルペンとの相性も良いと考えられており、CBDと相乗効果を発揮する重要なテルペンの一つが今回紹介するβ-カリオフィレンです。

1. β-カリオフィレンはどこで手に入りますか?

β-カリオフィレンは、多くの植物に含まれる精油です。

β-カリオフィレンは、オレガノをはじめ、クローブ、ブラックペッパー、マラバトリム、シナモンなど、食用ハーブに含まれています。

また、この精油はホップやコットンにも含まれています。そして、β-カリオフィレンは、ローズマリーやラベンダーなどの緑の葉物野菜にも含まれています。もちろん、β-カリオフィレンはカンナビスにも含まれています。

β-カリオフィレンの特徴は以下のようになっています。

  • 見た目は無色透明の油性の液体
  • ウッディでスパイシーな甘い香り
  • アロマの強さは中程度
  • 胡椒、スパイシー、柑橘系、ミント系の香り
  • アルコールに溶ける
  • 水には溶けない

2. β-カリオフィレンの治療効果は?

β-カリオフィレンには多くの治療効果があると考えられています。

  • 抗炎症作用
  • 鎮痛剤
  • 不安や落ち込みの軽減
  • 殺菌
  • 癌の増殖の防止
  • 中枢神経系の保護
  • 胃腸の不調の解消
  • 酸化防止剤

また、β-カリオフィレンは、CBDのように、向精神作用はありません。

免疫系で発見されたCB2受容体に結合し、内因性カンナビノイド系のCB2受容体を活性化するため、カンナビノイドの一種と考えられてもいます。

3. なぜ、β-カリオフィレンをCBDと一緒に使うべきなのか?

CBDの効果を最大限に活用したい場合は、この重要なテルペンも含まれていることを確認してください。

β-カリオフィレンは、CBDの以下の効果を増幅します。

  • 抗炎症作用と鎮痛作用
  • 複合抗炎症作用(湿疹や乾癬のような炎症によって悪化した皮膚症状に悩む人々向け)
  • 抗不安作用と抗うつ作用
  • 抗酸化作用、抗炎症作用
  • 抗生物質と類似の効果

CBD製品にβ-カリオフィレンが含まれていることを確認したい場合は、植物から抽出された製品を選び、ラボのレポート(CoA)を確認してください。

β-カリオフィレンは、CBD製品を知る上で、最も重要なテルペンの一つであると考えられています。

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LUNA
tokyo mooon編集長。青山や代官山によく足を運びます。