睡眠基礎知識

快眠のための日中の習慣

睡眠というと、寝てから起きるまでの時間と考えがちです。もちろんそれも大切ですが、日中に何をしているかも重要です。

仕事が忙しくても、用事に追われていても、子供の送り迎えに追われていても、あなたの睡眠をサポートしているのか、台無しにしているかのどちらかです。

たった少しの習慣の変化でさえも、夜にはまるで赤ちゃんのように眠ることができます。

では、日中の睡眠に悪影響を与えている習慣と、それに対してできることをご紹介します。

1.適度な運動

1月には「新しい年、新しい自分」という決まり文句がありますが、定期的に運動をすることは今の気分や見た目を良くするためにも、日々の安眠のためにも、とても良いことです。運動はエネルギーを高める(セロトニンの放出により、気分も高まります)ことに加え、運動をしないと、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高くなる可能性があります。

運動は嫌いですか?ランニングシューズを履いて、週に3回30分間走りましょう。走るのが苦手なら、毎日20~30分程度のウォーキングをしてみましょう。
お昼を食べた2時間後ぐらいは理想的な運動時間であり、夕方まで元気に過ごせます。週に2回の筋力トレーニングは、体の調子を整え、体を強くし、新陳代謝を高め、体重増加や糖尿病を防ぐのに役立ちます。

2.長時間の昼寝をしないこと

長時間の昼寝は避けましょう。
子供も大人も昼寝は大好きです。しかし、午後の長時間の昼寝は睡眠を損なう可能性があります。1日の終わりに長時間(30分以上)の昼寝をすると、頭が重くなったり、だるい気分になり、就寝時に眠れなくなる可能性があります。さらに悪いことに、夜中に目が覚めてしまうこともあります。

20分前後の短時間の昼寝をすることで、生産性の高い午後を過ごすことができます。タイマーを設定し、午後3時以降は昼寝をしないようにしましょう。

3.何をいつ食べるか

誰もが耳にする睡眠を阻害するものの一つがカフェインです。コーヒーや紅茶は目が覚めやすく、一日中注意力を保つのに役立ちます。しかし、午後遅くに飲む場合は、夜眠りにくくなり、翌朝にまで影響が出てしまいます。

しかし、日中食べているものが夜の睡眠に影響を与えるなんて知っていましたか?。寝る前に脂肪分、玉ねぎ、チョコレート、辛いものを食べると、睡眠が乱れることがあります。

よく食べることは、中毒性があります。繊細になる必要はありませんが、健康のために良い食品を選ぶことに注意してください 。
白いパンやクラッカーのような製品は避けましょう。代わりに、ナッツ類やカッテージチーズを選ぶとよいでしょう。同様に、アルコールも睡眠の妨げになりますので、最適な睡眠のためには寝る前のお酒を控えましょう。

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駒形 俊太郎
OFF inc CEO。CBD商品の製造・販売事業を実施中。 CBDについて分かりやすく、面白い記事を書いていこうと思います。
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